バイオディーゼル燃料製造業者同士のネットワーク化は、共通の環境意識をもった人々が集まり一つのことに取り組むことであり、個々で活動していた時よりもバイオディーゼル燃料の知識を深め、また問題解決などにも役立てることができ、バイオディーゼル燃料を製造・普及する上で、間接的に地球温暖化防止など環境保護に大きく寄与することが期待されます。

本取り組みでは、NPOのネットワーク化を行ない、情報交換の場を提供することを目的としています。情報交換の場は、定期的なワークショップの開催を主として、ホームページによるバーチャル的なネットワーク化で補強することが重要であると考えました。それは、ワークショップでの情報交換は時間･コストなどの制約などから限界があり、ホームページで場の提供を行いネットワーク化を補完する必要があると考えたからです。