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- 二段階の反応を行なう設計により、既存の機器よりも対応できる廃食用油の幅が大きいです。
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- 約8時間/日の稼動で145ℓ製造できます。
- 電動ポンプにより移送、循環させています。
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- 一次反応タンクと二次反応タンク。それぞれ200ℓ。
- 攪拌時間は、一次反応では1時間、二次反応では1時間半。
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- メタノールに触媒(水酸化ナトリウム)を加えて攪拌混合し、ナトリウムメトキサイドを作ります。
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- 70℃の温水を40ℓ投入し、洗浄します。
- 水酸化ナトリウムによりアルカリになった液性を、温水に酢酸を添加して中和します。
- 水を排出した後、タンクの底からポンプアップして筒状の精製塔内に流下させ、洗浄後の二次精製を行います。
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- 経費削減のため、ここでできたBDFを利用してディーゼル発電機を使って全工程の機器を動かしています。
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- 廃食用油回収やBDFの配達に使うトラック。
- 寒冷期を除き、BDF100%で運行。BDFを軽油に混ぜると税金が掛かります。軽油引取税:32.1円/ℓ。
- 軽油特有の刺激臭がありません。
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